【福岡県】のこのしまアイランドパーク体験談

せっかく福岡に行くのだから、地元ならではの観光地に行きたい。

そう思い、今回の福岡旅行で選んだ先は「のこのしまアイランドパーク」でした。結論、気持ちよく散策できるだけじゃなくおいしいお料理もあるので、おすすめの施設です。

きれいな写真をたくさん撮影してきたので、お楽しみください。

のこのしまアイランドパークは島の北端にある自然公園

のこのしまアイランドパークは、「能古島」の北端に広がる自然公園です。四季折々の花や自然に癒されたり、能古島の名産を食べたりと、能古島の魅力がたくさん詰まっています。

Youtubeの公式チャンネルにて、過去に撮影された春の景色が投稿されていました。

下の動画の、菜の花畑もきれいです。

施設名	のこのしまアイランドパーク
住所	福岡県福岡市西区能古1624
アクセス方法	電車で博多駅から姪浜駅まで行く。姪浜駅から渡船場まで行きフェリーに乗る。フェリーを降りてからバスでのこのしまアイランドパークまで行く
電話番号	092-881-2494
できること	四季折々の草花を見る、食事を楽しむ、スポーツやアトラクションを楽しむ、限定のお土産を買うなど
公式サイト	https://nokonoshima.com/

博多駅からのこのしまアイランドパークまでの行き方は、以下を参考にしてください。

フェリーは意外と大きくて上下に揺れることはほとんどありませんでした。のこのしまアイランドパークまで行く際、バスは山道を登ったり降りたりします。

入園料は、下記の通りです。

能古島まで行くときに乗るフェリーの料金フェリー運賃（片道）

ここではのこのしまアイランドパークの見どころや、食事処をご紹介します。

パークに入って歩いていくと、広い空間できれいな草花が迎えてくれました。「12月に行くから咲いている花は少ないだろうな」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。

赤、黄色、白、緑とバランスよく植えられていて、とても楽しめました。

木が少し紅葉していて、緑だけでも十分きれいでした。

のこのしまアイランドパークを歩いていると、昔の時代にタイムスリップしたような景色が楽しめます。

平日に行くと観光客が少ししかおらず、ほぼ貸し切りのような感覚で楽しめました。昭和初期の日本を再現した家屋があり、昔の雰囲気が味わえます。

喫茶夢路の横にあった電話ボックス。

お昼は、お食事処防人で食べました。お食事処防人は、パークの奥まで歩くと小高い丘の上に建っているレストランです。中が広くて安心感があり、ゆっくりとくつろげます。

地元の魚を炙ったどんぶりを食べました。

近くを歩いていると、なんと「トンビに注意」の看板を発見。

ここでしか味わえないスリルですが、建物の中でご飯を食べたので上空のトンビに狙われることはありませんでした。

パーク内を歩いていると、まるで童話のように可愛らしい建物を発見しました。こちらの建物は喫茶店で、こだわりの手作りケーキが販売されています。

筆者はガトーショコラを注文しました。生地はふんわり感と濃厚さのバランスが絶妙。どちらかに偏ったケーキもたくさんある中で、久しぶりにちょうど良いガトーショコラが食べられました。

おしゃれな空間もあり居心地がよく、「また来たいと思ったら能古島まで来ないといけないんだなぁ…」と考えちゃいました。

のこのしまアイランドパークには、ほかにも以下のようにさまざまな施設があります。今回は散策や食事が目的だったので行っていない場所もありますが、機会があればまた行きたいと思っています。

スポーツ＆アトラクション	子ども向けのアスレチックやロープスキーなどがあります。
体験	陶芸体験や、絵付け体験ができます。
ミニ動物園	うさぎやヤギなどにエサやりの体験ができます。
Villa 防人	10棟の戸建てタイプのヴィラです。
能古島キャンプ場	テントや木造のバンガローを完備しているキャンプ場です。
サービス	プロのカメラマンによる、ウェディングの前撮りや記念撮影などです。